小さな本棚

おもしろいなって思った本を紹介するブログ

『齋藤孝の速読術』 本との向き合い方を見直すきっかけになる1冊

本を短い時間で早く読みたい。

そう思う人は多くいるだろう。

そして読んだ本を自分の中にきちんと理解し、使えるものにしたい。

そう思う人も多いのではないだろうか。

もちろん私もその1人で、どうすればいいのか…と試行錯誤を繰り返している。

 

 

齋藤孝の速読塾』は、本を短い時間でたくさん読み、さらに理解力を上げるためにどうすればいいか、実際に齋藤孝さんが実践している方法が書かれている。

 

 

本を読んだときの「理解力」は3段階に分けられるそうだ。

Cレベル…本を読んでも内容をすぐ忘れてしまう。

Bレベル…本の内容把握はでき、本の内容を要約することができる。

Aレベル…本の要約ができ、さらに新たな価値を付与して、オリジナルのアイデアや提案、見方が出せる。

 

Aレベルの「理解力」を得るためにどうしたらいいのか?

 

二割読んで八割理解する、キーワードを飛び石にして理解する、視点移動やボールペンを使った読み方など色んな角度からのアプローチが書かれている。

様々なアプローチが書かれているので、自分に合う方法を見つけることができるのではないだろうか。

 

私はとりあえず、3色ボールペンを使った読書法が一番やりやすそうに感じた。

 

また、読む時間の作り方についても触れている。

 

『「本を読めない時間」などあるだろうか

「どうやって本を読む時間を見つけるのか」という発想をやめて、「どういうときに本が読めないのか」という逆転の発想で考えてみてはどうでしょうか。』

 

なるほど、その発想はなかった。

どういうときと考えると、意外と本が読めない時は少ないことに気づく。


次からではなく、今から実践しようと思えることが詰まっている。

Aランクの「理解力」を目指す人は是非。