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嫌われる勇気

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え


本屋さんでも最近よく見かける「アドラー心理学」の本。気になってはいましたが、なかなか手が伸びませんでしたが、この間青い表紙がふと目に入り買って読んでみました。


哲人と青年2人の対話形式で話が進んでいきます。対話形式で読みにくいって人もいるみたいですが、私は読みやすかったです😊


気付きが多く、自分の生き方を考えさせられる本でした。



自分が1番考えたのは「いま、ここ」を真剣に生きているか?ということです。

私は基本、ポジティブ人間なのですが、仕事の失敗や人間関係について過去のことを思い出して、イライラしたり落ち込んだりということがたまにありました。そして、未来はこんなことしたい、あんな風になりたい…と想像を膨らませることもよくあります。


じゃあ、「いま、ここ」は?


「いま、ここ」を疎かにしているのでは?とハッとさせられました。


今したいことをしているか?

今を本当に真剣に生きているか?


記憶でしかない過去と、まだ存在しない未来に光を当てて、今を途中経過としか捉えていない自分に驚きました。


色々な本を読んで、今が大切なことは分かっていたつもりだけど…ほんとうに「つもり」だったんだな…と思いました。


アドラー心理学の全ての考え方に同意できるわけではありませんでしたが、違う角度から自分自身について見ることができるいいきっかけになりました。


他のアドラー心理学についての本も買ってみようかな。